介護現場におけるコミュニケーション

コミュニケーション研修
目的良いチームについてや、よりよくするためのコミュニケーション上のポイントを理解します。
効果チームを良くするために、自らができる工夫について学ぶことで職員の責任感を強化し、チームの推進力向上が期待できます。
概要チームとグループの違いから始まり、チーム内におけるリーダーとフォロワーの役割の解説をおこなうことで各職員の自覚を強化します。第2章では、良い職場について具体的にイメージさせたうえでコミュニケーションのコツを紹介する構成です。リーダーから一般職員まで受講することで、チーム力向上が期待できる内容です!

研修内容冒頭まとめ

コミュニケーションの基本チェックリスト

コミュニケーションの種類

  • 言語的コミュニケーション

    • 会話、電話、メール、チャット、SNS など

    • 言葉の内容や意味を伝えることが中心

    • 職員同士の情報共有でよく使う

  • 非言語的コミュニケーション

    • 表情、ジェスチャー、視線、声の調子、姿勢など

    • 言葉だけで伝えられない感情や意図を補う

    • 利用者や外国人スタッフとのやりとりで特に大切


実践のポイント

  1. 分かりやすい言葉を使う

    • 専門用語を避け、誰にでも伝わる表現を心がける

    • 外国人スタッフや利用者にも伝わりやすい

  2. 「伝える」と「伝わる」は別

    • 「言った」だけでは不十分

    • 相手に理解されてこそ「伝わった」になる

    • 自分目線ではなく、相手目線で話す

  3. 感謝の言葉を意識する

    • 「ありがとう」はシンプルだけど大きな効果あり

    • 仲間同士の信頼関係を深める

    • 相手のモチベーションや自己肯定感を高める

    • チーム全体の雰囲気を良くし、離職防止にもつながる


言葉と態度の両方を使って伝える

  • 相手目線で「伝わる」工夫をする

  • 感謝を積極的に表現し、チームの関係性を強くする

研修内容詳細

種別概要
動画
第1章 コミュニケーションを見直す
①コミュニケーション面での課題とは? 【約3分】
②改めて考えるコミュニケーション【約7分】
③チームとグループの違いから見るコミュニケーション【約4分】
④相手に届くコミュニケーションのコツ【約6分】
⑤円滑なコミュニケーションの5つのポイント【約4分】
動画
第2章 介護現場で実践するコミュニケーションのコツ
①介護現場によくある場面ごとのコミュニケーション【約7分】
②動機付けとは何か【約6分】
③相手の立場や環境を理解する 【約7分】
④人間関係が良い施設・悪い施設の共通点とは【約4分】
⑤役割と期待を明確に伝えよう【約7分】
⑥チームを向上させるコミュニケーション【約8分】

上記は、あくまでご参考のプログラムです。 法人のご要望や受講者数・研修時間によってプログラムを変更する場合があります。 詳しくはお問い合わせ下さい。

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