カスタマーハラスメントについて

クレーム・リスク対応研修
目的カスタマーハラスメントの定義や対処法、未然に防ぐためのコミュニケーションスキルについて学びます。
効果カスタマーハラスメントについて学ぶことで、1人で抱え込んだり、過剰に反応したりするリスクを減らし、各職員、組織としての適切な対応に繋がります。
概要ハラスメントの中でもカスタマーハラスメントの定義やクレーム・苦情との関係性から学びます。さらに、介護の現場におけるカスタマーハラスメント「ケアハラスメント」について、訪問系・施設系の事例をもとに未然に防ぐポイントも紹介します。

研修内容冒頭まとめ

ケアハラスメントへの対策と対応

  • 方針の明確化と周知
    利用開始時や入居時に「何がハラスメントに当たるのか」「発生したらどんな対応をするのか」を重要事項説明書などで伝えることが大切です。

  • 相談体制の整備
    ・相談窓口を明確にし、全職員が知っている状態にすることが必要です。
    ・上司や相談担当者は、正しい対応方法を学んでおくことが欠かせません。
    ・不適切な対応で職員が退職してしまうケースもあるため、窓口対応は特に重要です。

  • 適切なアセスメント
    ・「どんな時に」「どんな相手に」「どんな状況で」ハラスメントが起きやすいのかを分析することが効果的です。
    ・利用者の不安や過去の経験が原因になることもあります。職員側の理解と工夫で予防できるケースも少なくありません。

研修内容詳細

種別概要
動画
第1章 ハラスメントとは
①ハラスメントの定義【約5分】
②カスタマーハラスメントとは【約3分】
③ハラスメントに該当する行為【約4分】
④苦情とクレームの違い【約4分】
⑤苦情、クレームへの対応【約4分】
⑥福祉の現場で起きる苦情・クレーム【約5分】
⑦ハラスメントが起きやすい環境とは【約3分】
⑧事業所として行うハラスメントへの対応【約5分】
動画
第2章 ケアハラスメント
①福祉の現場で起きるハラスメント【約5分】
②ケアハラスメントによる弊害【約4分】
③ケアハラスメントへの対策と対応【約7分】
④ケアハラスメントへの対応事例①【約4分】
⑤ケアハラスメントへの対応事例②【約4分】
⑥ハラスメントへ発展しにくいコミュニケーション技法①【約5分】
⑦ハラスメントへ発展しにくいコミュニケーション技法②【約7分】

上記は、あくまでご参考のプログラムです。 法人のご要望や受講者数・研修時間によってプログラムを変更する場合があります。 詳しくはお問い合わせ下さい。

研修についてのお問い合わせはこちら

お問い合わせ