介護職のための薬の知識
~知っておきたい!高齢者の薬とリスク対応の基本~

こんな“お悩み”はありませんか?

  • 職員を長時間現場から離して研修に出すのが難しい
  • 講師を招いての研修実施に、費用面でハードルを感じている
  • 全職員ではなく、必要な職員に効率よく研修を受けさせたい

開催概要

開催地オンライン(ZOOM使用・グループワークあり)
開催日時2025年10月6日(月) 13:30~15:30
受講費用5,000円/1名(税抜き)
対象
施設形態
高齢者介護の関わるすべての方
概要◆こんな方におススメです!
・利用者の薬について質問されても、自信を持って答えられない方
・副作用や飲み合わせなど、薬のリスクを理解しておきたい方
・「なんとなく体調が悪そう…」その変化の原因把握ができるようになりたい方
・服薬介助の場面で事故を防ぐための視点を学びたい方
・医師や薬剤師との情報共有を、もっとスムーズに行いたい方

◆研修概要
なぜ薬の知識が必要なのか?
介護の現場では、「この薬、何のため?」「副作用じゃないかな?」「どう支援すればいい?」と、薬にまつわる不安や疑問に日々直面します。誤薬や体調変化による事故を防ぐには、薬の“正しい理解”と“観察力”が欠かせません。

この研修では、介護職として最低限押さえておきたい薬の知識から、服薬支援・チーム連携まで、現場で実践できる視点と工夫をわかりやすく学びます。
この研修を受講することで、薬による介護事故を未然に防ぐ「気づく力」を養うことを目指していきます。

◆研修で学べること
●認知症や高齢者に処方される傾向の高い薬の特徴について
 ・薬の効果・副作用など、高齢者介護で気をつけるべきポイントの解説
●高齢者によくある症状・病気別の観察ポイントと介助の工夫
 ・「なんかいつもと違う…」に気づく視点と支援のヒント
●事故を防ぐ服薬支援とチームでの情報共有のコツ
 ・医師や薬剤師との連携の情報共有を通じて、安心な支援につなげるための報告のポイントなどの解説

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講師情報・メッセージ

講師

shukriya(シュクリア)代表 坪田 のり子

東邦大学薬学部を卒業後、地域密着型の調剤併設型ドラッグストアに入社。
調剤、在宅医療、行政と連携したセミナーの開催、介護職の方への研修などに従事。
在宅医療では、70名を超える患者様への訪問薬剤管理指導を実施。
担当者会議や地域ケア会議に参画し介護職と連携しながら包括的な医療・介護サービスの提供に努める。

2024年独立後は介護・医療業界を中心に「高齢者介護における薬のセミナーや患者様利用者様対応向上に向けた研修」などの研修を行い、現場で働くスタッフの皆さまが業務を円滑に進められるための支援を行う。

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