社会福祉法人信愛会 特別養護老人ホーム 天間荘 様 小規模特別養護老人ホーム 丘ホーム 様の声

社会福祉法人信愛会
特別養護老人ホーム 天間荘 様
小規模特別養護老人ホーム 丘ホーム 様

法定研修がほぼ網羅されているので、研修計画立案から実施に至るまでの負担が軽減されました。
今後は個人の振り返りや各場面におけるフィードバック、フォローアップツールとしても活用していく予定です。

E care laboを導入した理由・背景を教えてください。

コロナ禍以前より、交代勤務のなかで必要な研修を対象の職員が受講することに困難性を感じていました。また受講を期待する職員の参加も就業後等の集合研修ではプライベート環境によっては参加できない状況が続いていたため、職員が公平に受講でき、且つ受けた研修内容が施設全体の共通言語(知識・業務の標準化)となるツールを検討しているなかでE care laboを見つけました。探していたイメージに近く、加えてコストパフォーマンスも良いことから導入することにしました。

どんな風に使用していますか?

法定研修に関しては研修担当の委員会で年間視聴計画(月に2~3単元を指定)を立て、月毎に対象部署・職員に対しアナウンスを行っています。1ヶ月の視聴期間を設け、業務やプライベートの隙間時間を活用して視聴してもらうようにしています。また、視聴管理は研修委員が実施し、滞りのみられる職員の部署長に対し、促しを依頼することとしています。その他のテーマに関しては自己研鑽の意味で職員個々の課題に応じて視聴してもらっています。
各章最後の研修報告書も視聴後に入力を依頼していますが、今後は記述内容を指定することで、個人の振り返りや各場面におけるフィードバック、上司から部下へのフォローアップツールとして活用していく予定です。

導入して良かった点は何ですか?

法定研修がほぼ網羅されているので、それまでの研修計画立案から実施に至るまでの一連の作業時間が不要となり、負担軽減に繋がりました。全体研修のためのシフト調整の必要がなくなったことも大きいです。
E care laboを視聴することで、そこで得た知識や手法が施設の共通言語となり、職員教育上の一つの指標として統一した指導ができるようになりました。

受講者の反応はいかがですか?

通常の研修が1時間~1日を使って実施されることに比べ、E care laboは各単元の視聴時間が数分毎に分けられ、コンパクトにまとめられていることにより、隙間時間で負担なく観ることができています。
基本的な内容のなかでも“知っているレベル”であって理解にまで至っていなかったものもあり、目からウロコだったようですよ。